筋トレ後の飲酒はあり?なし?-後編-
こんにちは!
今は中肉中背大学生のしょうです。
今回は前回に引き続き、
筋トレ後の飲酒はあり?なし?の後編です。
前回は僕のただの昔話で終ってしまいました。
いつもと比べてハードにトレーニングをした後に、
家にあったプライムリッチを飲んでしまったため
飲酒と筋トレの関係について
調べてみることにしたというところでした。
調べてみると、
何も筋トレ後の飲酒が、
絶対にダメなわけではないことが分かりました。
飲酒をすると起きる、
身体の変化第4選ということで、
4個の身体への影響について紹介します。
①テストロテンが分泌されにくくなる。
テストロテンとは、
たんぱく質を合成して筋肉を成長させ、
さらに脂肪を燃焼してくれるというものです。
アルコールを摂取すると、
このテストロテンの分泌が
妨げられてしまうんです。
どんなに筋トレをしても
筋肉が大きくならなければ、
やってる意味がないですよね。。
②コルチゾールが増える
このコルチゾール、
別名筋肉分解ホルモンです。
なんという恐ろしい名前なんでしょうか。
このホルモン、筋肉を分解してしまうのです。
筋肉を分解して自らの栄養とするため、
かつて食料が少なかった時に、
生命を維持するために
分泌されるようになったそうです。
筋肉は分解されて糖となるため、
その後は脂肪になってしまうので
厄介なホルモンです。
飲酒によってこのホルモンが
多く分泌されてしまいます。
③超回復が遅れる
筋トレをした後は、
時間をかけて筋肉たちは回復をするのですが、
その時にまずは肝臓に働いてもらわなければ
なりません。
ですがアルコールを摂取してしまうと、
肝臓はアルコールの分解を優先してしまいます。
したがって肝臓に負担がかかり、
超回復が遅れてしまうのです。
④たんぱく質が消費される。
たんぱく質は、アルコールを分解する際にも
消費されてしまいます。
飲酒することで、
筋肉ん成長に使われるはずだったたんぱく質を
アルコールの分解に使ってしまうのです。
とても楽しいお酒ですが、
実は体に与えている影響は
とても大きいみたいです。。
そしたら筋トレ後は
飲酒をやめなきゃか。。。
肩を落としているあなたに朗報があります!!
飲酒をしても少量なら
体に悪影響はないみたいなんです。
体重1キロあたり1g以下であれば
影響はないみたいです。
ビール1缶に大体14g程度なので、
65キロある人は
4本は飲んでもいい計算になります。
結構飲んでもいいってことですね。
(僕は不安なので1缶で止めます(笑))
なので、お酒を飲むときは
たんぱく質を多く取ったり、
糖質の少ないお酒を飲んだり、
筋トレは休刊日に行ったり、
各自でお酒とはしっかり向き合いましょう。
なんでもほどほどにが一番なんですね。。
これから気を付けます。